△好きしょ!と遊戯王の小説部屋△

□無理せずゆっくり
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『早く強くなりたい・・・・』


そう思いながら、空は今日も兄ちゃんや七海ちゃんの出した課題をこなしていく。


夜はそんな空の姿を心配そうに、いつものように見ていた。


七海や真一郎、直、祭も心配そうに見ていた、『少し頑張りすぎではないか・・・』と



そう皆が思い出した日、その晩、


空は夜のいる精神世界へ向かった。



「夜〜〜〜〜?」


「お・・・どうした?空・・・・最近は来ないから寂しかったぜ?」



夜は、空を見ながら言った。


やっぱり、そんな事を言ってからかってはいるが、最近頑張りすぎな空が心配なのだ。



「あのさ・・夜・・・俺・・・強くなった??」


「ああ、強くなったぜ?・・・・・・でも、少しは息抜きしろよ?俺だけじゃなく・・

他のヤツらも空の事心配してたからな」



空の頭を撫でて、『強くなったって褒められて顔を赤く染め俯く空が可愛いな』

と思っていた夜を空は知らない笑



「うん・・・・俺・・・強くなりたくてさ・・・焦ってた・・・だから・・無理しない程度にするよ」



満面の笑みで夜に言う空。→空君それは反則よ?BY 管理人



「・・・・・・///ったくよ〜」




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