〜poem〜

□金木犀
1ページ/1ページ

バスの中
少し開いた窓から
金木犀の
いい匂いが少しした

それは私を
恋に
導かせる花の匂い

その花を見つめてると
あなたに出会えた
初めて話した言葉
「いい匂いですね」
「はい。」
その日から
同じ時
同じ会話を続けてるね

私はあなたと会話してるうちに自分の気持ちに気づいたの


あなたが好き


この気持ちあなたに届けたい
金木犀の匂いに乗せて・・・






[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ