星屑の欠片(リクエスト小説)

□cattleya
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やすが驚いた表情を浮かべた
そしてその後やすはゆうを強く抱きしめた
「本当に?俺のこと・・好き?俺の気持ち受け取ってくれんの?」
「あぁ・・やすがそう思ってくれてるなら・・受け取ったる。」
「ゆう・・あんがと〜。」
「わっ、やめっ。」

ゆうの唇を塞いで深く口付けた
「はぁん・・んっ。」
「ゆうがそう言ってくれて、ほんま嬉しい・・愛してるで。」
「俺も・・愛してる・・。」
お互いを深いキスを繰り返した後ふと大切なものに気づく
しまった!!今の時間は・・
「しもた〜〜!!取材が〜〜やす早う行くで。」
「そうだった〜忘れてた遅刻や・・。」

お互いに急いで服を着替えて部屋を出た
「忘れもんはないな・・。」
「忘れても大丈夫や。いつでも取りに来れるやろ。」
「うっ・・まぁそうやけど・・。」

車で現地に向かいゆうとともに歩いていく・・
「なっ、手ぇつなご。」
「えっ・・なんで。」
「えぇから・・ほらっ。」
「わっ・・。」
二人で手をつないで走り出した
「急ごう急ごう・・。」
「わっ、やすっ・・。」

二人で今日の仕事場に向かった
これから仲間を超えた大切な存在になったゆう・・・
いつまでも一緒にいたい・・
悲しいときは泣いて嬉しいときは笑いあって
そんな風に過ごしていきたい
愛してるで・・やすは心の中で叫んだ       FIN
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