星屑の欠片(リクエスト小説)

□cattleya
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ただ一緒にいるだけなんてもう耐えられない
いつもお前といたい・・
こんなわがままな望みお前が聞いたら怒るかもしれんけど
それでも俺はゆうのことが好きや
一番傍にいて安心するのはお前や・・・
愛してる・・
額に軽くキスをした・・


何分かたった後ゆうが目を開けた
隣にはやすが眠っている
先ほどの行いで少し身体が痛い・・
「やす・・。」
呟いてもおきない・・
俺のことが好きといったやす・・・
俺が?一緒にいるだけの存在じゃなくて恋人として・・?
俺はやすのこと・・
大切な仲間だと思ってる・・
でもやすは違う・・俺のことを違う目で見ている
俺はやすのこと・・恋人として

「う〜ん。ゆう?起きたか・・。」
「あっ、うん起きたで。」
「身体大丈夫か?」
「うん・・平気や。」
「ならよかった・・安心した。」
「あのな・・やす。」
「ん?なんや・・。」
「俺・・やすのこと。」

そっとやすに告げる・・
やすが俺のことを好きというなら俺もその気持ちに答えよう
好きだよと・・
仲間としてじゃなく・・恋人として
「好きや・・やすのこと。」
「へっ・・?ほんま?」
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