星屑の欠片(リクエスト小説)
□cattleya
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やすは自分の気持ちをゆうに打ち明けた
「ゆう・・。あのな。」
「?なんや・・。」
「俺な・・お前のことが・・。」
「えっ?」
突然・・やすはゆうを押し倒した
「な、なにすん・・やす。」
「ゆう・・俺な、お前のことが・・。」
「なっ、やすっ・・うんっ。」
ゆうの唇に触れた・・
触れたと同時に俺はゆうの口内に舌を這わせた
「っ・・やめっ!やめろ。」
ゆうがやすを引き離した
「なんで、何で急にこんな・・。」
「・・・すまん。俺、ゆうが好きで・・。気がついたら好きになってて。」
やすは涙を流しながら言った
自分はなんてことをしているんやろ・・?
ゆうにひどいことをしている・・
惹いたよな・・?
「ごめん、ゆう。俺のこと惹いたよな?」
「やす・・・・。」
「でも、俺は本当にゆうが好きになってしまったんや。この気持ち留めておくことなんて出来んくて・・。だから・・。」
涙だけが流れてきた・・
するとゆうがやすの目から流れる涙を拭いた
「泣くな・・泣かんでえぇ・・。」
「ゆう・・。すまん!」
やすはそう言ってゆうに抱きついた・・
そんなやすをゆうは抱きしめた
ゆうの温もり・・俺が欲しいもの