Revind words

□3rd single Cupring song「指輪」
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世界が閉ざした 光有る道

僕等が遮った 未知なる道標

影だけを追いかけていた 自分たちの理想とは?

光が見えない 遮られた世界


何もかもが 光と捕らえてしまって
目が眩む あの眼差しと共に

生きてきた日々を忘れないように
僕等は墓標に目印を付け、再び歩き出す

立ち止まってる暇などないんだ 嗚呼
世界が動き出した時に僕等は一体何が出来るだろう?

ポケットの中 隠された指輪

手に取ることなく ずっと埋もれていた

泥だらけの手で 握り締めた指輪

君の輝きは 永遠に失われないんだ 嗚呼


永久に走り続けて
もう何度も転んだ毎日
諦めないその信念に 輝きを放つ指輪

何もかもが不思議に
あの日の僕がもういないような 嗚呼 気がして
もう、走り出せるんだろ?

何度でも立ちあがって
何度でも這いつくばって 嗚呼 世界が残した
僕等のこの命を背負って

どこまでも

走り抜けていく

風に乗るように


後少しと

呟きながら行く

嗚呼


世界が僕等に光が照らされるまで

どこまでも

走って行くよ
 

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