ラブ☆スター

□第2話:転校生
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あの後、氷帝学園から出るとそこは見慣れた道だった

どうやら3人の住んでいた世界の東京と、こちらの世界の東京の地理は同じらしい




≡真央の家≡



真央『ただいまー☆』


「「「「おかえりー☆」」」」


父「真央、遅かったじゃないかぁ」

母「心配したのよ」

拓斗「何処行ってたんだ?」

佑樹「姉ちゃん、大丈夫か!?」


真央『ごめんね。ちょっと友達と学校行ってきたんだ。大丈夫だよ』


私のことを玄関で迎えてくれたのは私の家族☆

優しいパパに怒ると恐いママ。
それに、心配症のお兄ちゃん。拓斗(ヒロト)
可愛い弟。佑樹(ユウキ)



母「あら?学校って明日から通う氷帝学園のこと?」


真央『そうだよ!!(明日から通うのかぁ)広くていいところだった♪』


父「それならよかった」


拓斗「いじめられたり、何かされたら俺に言うんだぞ!?」


真央『みんないい人だったから大丈夫だよ♪』


佑樹「みんなって?」


真央「男子テニス部のみんな」




拓斗,佑樹「男子テニス部!?」


真央『うん♪』
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