頂き物(文)

□曽良君がいれば…
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曽良君から告白されてもう三ヶ月位たつけど…


曽良君は私を好きでいてくれてるのか?



ある日、曽良君を呼び出した


「なんですか芭匠。」

「芭蕉って君ぃ!」


「芭蕉師匠と呼びました。」
(サラッ

「う〜!」


「で、話ってなんですか?」


「ん…(ゴホン!君は私の事が好き?愛してる?」



「はぁ?」


「最近全く相手にしてくれないじゃんかぁ!」


「はぁ…まぁ弟子と付き合ってて自惚れてる師匠を相手にする程暇じゃ無いんで…」



「な………!酷男!」
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