言葉の垣根

□「今」の位置
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「時間」が目に見えるとき

それは雲の流れ
それは会話

時間は決して止まらない

止まらないもの
それが時間なのだ

時間は繰り返さない

常に流れ
常に進む

「ここ」に生まれ
ただ去っていく

未来とは
存在するようでしていないものである

「今」が時間の先頭なのだから



否。

過去は
後ろにあるのではない
無限に広がっているのだ

膨大な過去の一番後ろに
もしかしたら「今」があるのかもしれない

過去を生み出す
それが時間なのだ、、、

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