言葉の垣根

□会話
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その目から「喜」があふれるとき
わたしの心には光が差す

その目から「怒」がほとばしるとき
わたしの心は血を流す

その目から「哀」がこぼれるとき
わたしの心は震える

その目が「楽」にみちるとき
わたしの心は青く澄む

わたしの目にその「喜」「怒」「哀」「楽」が映ったとき
その心は一層、濃くなる

目がものを言うとき
心がそれを聞く

言葉なんて


いらない。

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