言葉の垣根

□ヒトツボシ
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雲一つない
高い夜空に
壮然と輝く
満天の星たちより

雲と雲の間から
隙間をぬって
微かに煌めく
1つ星のほうが

美しく感じられる時がある。

.
それは。

きっと
その1つ星だけの
純粋な光が
真っ直ぐに心に届いたからだと。

.
一筋の煌めきに
暖められた

そんな夜でした。

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