‡ゆめ‡

□‡ファイブ‡
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#26〜黒いラブレター〜



HALL WEENパーティーが
山近達の企みで盛り上がってる(一部盛り下がっている)中…

秘「申し訳ございません!

理事長とがご出席なされている事を知っているにも拘らずこんなことを始めるとは…

今すぐ係の者に
止めさせ――」

?「いや、」

『別に良いです』

秘「えっ…?」

頭を下げていた秘書が頭を上げる

?「『私達自ら出向こう』」
カッと音をたて、
二つの影が動きだす

その頃会場では――…





  ざわ
        ざわ

充《それではただ今より
オークションを開始したいと思います

皆さんはりきって行きましょう!

スタート!》

 わー
     「5千万!」
 「一千万っ!」
   わー 

姫「ちょっと これって
どこまでが本気!?

ト「確実に全部本気だと思う。」

姫「Σひぇ――!!」

小「先方が自由にしても
良いということは
こちらも斬って構わんという事か?」

ジ「さぁ…
それはどうだろう」

もう少し慌てない?
by管理人










一方執行部側

佳「面白い程簡単に値段が上昇していくの。」

悦「赤字をうめる計画とはいえ心苦しい…

眼鏡をあげる悦。
そこまでいうなら止めれば良いのに…
あぁ、惚れた弱みか。
でもごめんね設定上君と山近は【強制終了】










戻ってメンズ5&姫側

姫「ちょっとあんた
山近さんに何とか言って
早く止めさせてよっ!

ト「何とかって…
今の状態じゃあいつしか
山近の事止めらんねーよ」

姫「(あいつ?)
だってこのままいったら私達――」

ピ「女の子狙いで10万円っ!」

ばんっとピエロが手を挙げる

姫「Σ(ぎょっ!?)」

「じゃあ私はトシ狙いで12万円っ!」

「メンズ5狙いで13万――!」

姫「ちょっとほんとにヤバいって!
早くどうにかしないと大変な事にっ

ピ「女の子狙いで50万っ!」

姫「(ぎょぎょっ!!?)」

充《おおっと
ついに出ました夢の大台
50万円ですっ!》

わぁぁあ

充《他にお声はありませんか?》

「どうしよー」

「もう無理だよー
えーんっ」

「ねーっ」

周りからはそれ以上の値段があがらない

姫「……そんな

ピ「ぐふっぐふふふふ」

きもっ by管理人

ピ「Σ」ガーン

充《それでは今回の商品の落札者は彼に―――》

姫「いやぁ――!!(泣」







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