□悪循環
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書類に判を押しているとき、我愛羅は息をのみながら顔を上げた。


本当に、本当に急にだが、任務で殉職する姉兄の映像が頭に思い浮かんだのだ。


そうしたらもう、止まらなくなった。





『悪循環』
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