NOVEL
□ハチャ☆メチャ合同文化祭Ⅱ
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その頃…
泥門side――――――
蛭魔『YA－HA－！！文化祭だぜ！！』
セナ『ぶ、文化祭？』
モン太『何だよ、文化祭で何かあるのか？』
まもり『今年は中学、高校一貫の合同文化祭があるらしいの。ウチもその文化祭に参加する事になってね、今日はその打ち合わせの為に、文化祭の会場になる桜蘭高校へ行かないといけないの』
栗田『そうなんだよ。だから、今から出発だよ。』
セナ『え～！？そんな、突然言われても…』
ジャキン！！
蛭魔『行くんだよ。』
セナ『はひぃっ！』
蛭魔はいつものようにセナの背中に銃をつきつける。
まもり『蛭魔君！！セナをいじめないで！』
蛭魔『いじめてねぇよ。』
まもり『何ですって！？』
二人の喧嘩が勃発寸前。
栗田『と、とにかく、早いとこ桜蘭にいっちゃおうよ！』
モン太『そ、そうだぜ！』
蛭魔『ちっ！仕方ねぇ。おら、お前等さっさと行くぞ！』
泥門も、どうやら桜蘭高校へ向けて出発の様です…ι