■YOUTH
(KARASS CASTLE/420FAMILY/H.B.FAMILIA)


 岡山NO.1の呼び声高い実力派MC。2000年B-BOY PARKでのMCバトルに参戦し初出場ながら全国4位の快挙を果たす(ちなみに準決勝で負けた相手は永久チャンプであるKREVA)。その後は現場で叩き上げられ完成した高レベルのライブパフォーマンスに惹きつけられた多くのアーティストから客演オファーが殺到(ちなみにライブではDJ COOとの1MC1DJユニット として活動)その作品は20を越えるまでになる。キエるマキュウ 3rd アルバム“4 BIG SH*T”にDABOと共に参加、新宿代表の漢(MSC)のソロアルバムではあの秋田犬どぶ六Pro.による“需要と供給”を、神戸が誇る天才トラックメイカー・DJ NAPEYの1stアルバムでは実に3曲参加するなど作品と
しても高レベルのクオリティを提供出来ることを実証。また、ICE BAHN、KENSHINらと共にCUT-B PROJECTカットビプロジェクト)の一員として西日本より唯一参加したり、裏庭薬草最前線を駆け抜けるTERRY THE AKI-06や韻踏合組合、SHINGO★西成 擁する<420FAMILY>にも所属するなど世代・スタイル・アンダー/オーバー・地域などを越えて幅広く活動を展開。地方においてHIPHOPと接点や興味を持つ者であれば必ずと言っていいまでの共感を得れる(はずの)彼の“地方B-BOY行進曲〜第2章〜”(コンピ『神髄(REVOLUTION RECORDINGS)等に収録)は必ず一度は耳にしてもらいたい曲である。ここ最近では韻踏合組合『黄盤』収録の韻踏合組合feat.YOUTH、HI-K ING、POCHOMKIN(餓鬼レンジャー)、HUNGER(GAGLE)、AMIDAによるマイクリレー“ラッパーズチャンプル”が大きな話題に。2005年11月『420vol.3』にYOUTHソロ曲“Green Chillin' Party”で参加し、2006年には、DJ NAPEYの2ndアルバムに同じく岡山で活動するMESとのコンビネーション曲“勝ち逃げ”での参加。そして、ミニアルバム『王韻-Da KINGS RHYME-』を2006年5月12日にKEEP SURE PRODUCTIONよりリリース。リリースツアーは全国約30ヶ所に及び
、各地で反響を呼ぶ。同年末にはHEAD BANGERZ(韻踏合組合)のアルバム『EYE OPENER』にH.B.FAMILIAの一員として参加し、2007年には中・四国地方のラッパーを集めたコンピアルバム『中四国ラップル』に“ホームベース”を提供。8月にはLIBRA RECORDSが主催する 岡山予選にエントリー。前年度岡山代表であるFEIDA-WANとの激闘の決勝を制し、年末の本選に出場するも惜しくもベスト8で敗退。そして遂に2008年4月20日に、自らの事務所 の設立を発表。同時に活動を開始した謎のトラックメイカーユニット・Dee-Enw(ディー・エヌゥー)の今後の動向にも注目。

[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ