airの恋愛系小説
□LOVExxx
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ケンちゃんの事を目で追うようになったのは、いつからだろう。
同僚からの預かり物をケンちゃんに渡す機会があった。
「あの、これ○○さんから預かったんだけど」
『あー、そうですか。
ありがとうございます』
たったそれだけの会話だったんだけど、私はケンちゃんの笑顔に・・・・・
落ちた。
10歳も歳が違う。
”落ちる”
なんて。
何かの間違いだと思っていた。
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