Novel
□〜バンド編〜
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メスゲジカンパニーとは……
―ゲジ山きょうこ…通称『ゲジきょん』を社長とする、ホーリープロジェクトの親会社(最近のっとり計画中)である。―
※ゲジきょんは深キョンと一緒です(笑)
ホ 「キャー社長!!私もゲジきょん社長に会いたいです!!連れてってください!!!!
ホーリー社長の次に憧れてたんです。」
ホタテの目はキラキラだ。
ホ社 「じゃあバンドの件は……」
ホ 「もちろん受けます!!」
手を挙げて元気な返事を返すホタテに対し……
ホ社 「よく言った」
親指に何故か『チ』と書いてある社長…(笑)
〜メスゲジカンパニー内〜
ホ社 「おはようございまーす。」
ゲジ 「よッッ(ちょっと上目線)」
フフン。と鼻で笑っているのが聞こえそうな挨拶だ。
ホーリー社長すかさず…
ホ社 「上目線すなッッ!!」
スパーンとゲジの頭をうった時に気持ちいい音が……
当然ゲジは…
ゲ 「いでっっ」
ホ 「メゲカンっていったらホーリープロと負けず劣らずの超大手じゃないですか!!業務提携なんてあったんですね。
キョンキョンのバカッぽいトコ憧れます」
またもや目がキラキラ
ゲ 「そ、そう?」
ゲジ…デレデレって頭の上にでてそうだ。
逆にホーリー社長はブーたれている。
実はこの二人……
一応幼馴染みで同じ事務所出身なのだ!!
因みにホーリー社長が女優の時のマネージャーがゲジ山…と言うことになる。
元女優
VS
元マネージャー
の戦いの始まりだ。
…と、そこに…
? 「ねぇ、こんなバカッぽい奴らほっといてあたしとバンドやらない??」
ホ 「あっ、あの?////」
なんだかやたらキラキラしたかっこいい女の子に誘われるホタテ。
? 「かーわいいよろしくね」
ホ 「は、はぁ」
また似たような女の子が登場。
ホタテもだんだん困ってきたようだ。
そこに飛んできたのは…
『社長パーンチ』
ホタテもビックリ
社長からのパンチが…
女の子達は…
『キャー何なのよ』
わけがわからないよう。
ホ社 「ハァッッハァ…ホタテちゃん、気を付けなさい…ハァハァ。」