第1部
□第七話
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カガ 「私のお父様はクサナギの町長だった。私は町長の娘として将来は町長を継ぐという事で色々勉強していた。だがある日屋敷は襲われお父様はやつらに殺された。」
キラ 「それが四年前??」
カガ 「正確には五年前かな。そして私は五年前にキラの村に親戚夫妻を頼って移住したんだ。」
キラ 「ジェネシスとの関係は??」
カガ 「お父様を襲って町を乗っ取ったのがジェネシスでアスランが調べた結果、ジェネシスは表の顔、裏の顔は窃盗団メサイアだ。」
キラ 「それじゃあアスランは…」
カガ 「キラ、お前、アスランの過去は知ってるのか??」
キラ 「アスランの過去??前にお父さんが失脚したって事くらいしか…」
カガ 「ジェネシスは今ミネルバ山脈から東の半分を制圧している。抵抗している町もあるが降伏するのは時間の問題だろう。」
キラ 「それとアスランと関係が??」
カガ 「アスランの生まれ育った町はレクイエムだ。」
キラ 「??」
カガ 「キラ…お前新聞とか読まないだろ??」
キラ 「あははっ…ι」
カガ 「んじゃわかりやすく説明するな。」
カガリは僕にわかるように説明してくれた。